- 2020.05.19

概要:
この会社においては大きく分けて2点の業務を遂行しました。一つは人事統括補佐業務、もう一つは人事システム導入です。
課題点:
東証一部上場企業にもかかわらず、アナログな勤怠管理と人事台帳管理、給与算出業務が行われておりました。そのため、担当者しかわからない複雑な勤怠ルールであり、正確性の担保がされていませんでした。
改善点:
①人事業務統括補佐
人事部次長として、部長の補佐役として勤怠・労務・人事・給与・採用といった人事業務を統括し、後述の人事システム構築業務のための下準備を進めました。
②人事システム構築業務
アナログで行われていた勤怠管理と人事台帳管理、及び古いシステムで業務が行われていた給与算出業務を改善するために、オンプレミスの勤怠・人事台帳・給与向けパッケージシステムの導入・設計・設定の各業務を実施しました。
特に複雑な勤怠ルールを整理してシステム化したことで、正確な勤怠管理が担保できるようになりました。
また人事台帳も全社員の
成果:
勤怠の確認にかかる時間は50%減となり、給与算出業務と併せて時間にして40%減となりました。
使用パッケージシステム:Works Human Intelligence製 Company人事・給与、Company勤怠・工数管理